中山が語る霊柩車ぶろぐ

喪主が行う仕事内容はどういうものか

2018年11月09日
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喪主は葬儀の代表者であり、故人の代わりとなって葬儀を進行する重要な役割を担っています。遠方から参列した方や、忙しい合間を縫って参列して頂いた方向けに挨拶を行うという重要な役割が喪主には与えられています。

参列者への挨拶は勿論のことお坊さんの出迎え等、喪主の仕事は様々な方面に渡ります。通夜の席における挨拶も大切な役割になります。通夜の席での挨拶のタイミングは、通夜振る舞いを行う前に行っていきます。参列者をもてなす意味と故人の思い出に浸ってもらうためにも挨拶は大切な役割になっていきます。

故人の生前の思い出や働きぶり等、事前に話す内容を決めておくのも良いでしょう。参列者の席順を決めておくことも挨拶と同様に大切な仕事になっていきます。葬儀の規模によっては多くの供花を飾ることもありえます。頂き物の供花をどのように配列していくかを決めていくのも大事な仕事になっていきます。葬儀や告別式においても、通夜振る舞いの時と同様に故人を冥福に送り出す形で挨拶を行うことが重要です。葬儀のつつがない進行と参列者への感謝の意を表すためには、事前の準備と心構えも大切になっていきます。責任感を持って役割をこなしていきましょう。

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