中山が語る霊柩車ぶろぐ

身内だからこそ守りたい親族の葬儀でのマナー

2019年04月24日
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葬儀での親族マナーも守るべきことであり、身内だからこそキチンとした身なりや言動をすることです。お葬式には故人の遺族としての参列なので、服装に関してはブラックフォーマルになります。男性の場合は略礼装となる上下黒のブラックスーツを着用し、黒ネクタイに白いシャツ、足元には光物のない黒い靴です。

うっかりしがちですが靴下の色も黒であり、白いソックスでは学生のようですから黒を用意します。女性は洋装皮層の喪服の着用であり、着付けが大変とか着物だと着付けないだけに苦しいようなら、洋装の喪服でも一向に構いません。

普段洋服で過ごすのが現代人ですから、無理をして着物にすることはないです。黒色のワンピースやスーツ、アンサンブルを用意して、足元は黒いストッキングと黒い靴、肌の露出は可能な限り控えます。手荷物バッグは布製を選びますが、シンプルで光沢も無いようなら革でも大丈夫です。

おしゃれを発揮するシーンではありませんので、派手なメイクやヘアスタイルはマナーに反してしまいます。キラキラ光るアクセサリーはつけないのが原則なので、結婚指輪以外はつけないこと、お化粧は派手にならないナチュラルメイクで控えめがお葬式の時の鉄則です。

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