中山が語る霊柩車ぶろぐ

葬儀として密葬を行う上で得られるメリット

2020年08月08日
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葬儀には一般葬タイプが多く行われますが、最近では家族葬の他に密葬を選ぶ家庭も増えてきています。特に密葬などは密かに執り行う葬儀と勘違いされがちですが、基本的には後日本葬をとりおこなう事を前提として行う葬儀の種類になります。

では実際に密葬を行う上で得られるメリットですが、まずは残された家族や親族だけで落ち着いて最後のお別れができるという点が大きくあります。一般葬などは参列者との対応などもあり、悲しみに暮れることなどはできず慌ただしく葬式が進むことが殆どです。

ですが密葬であれば家族と親族だけでゆっくりと故人とお別れができます。また後日執り行う本葬の準備に時間をかける事が可能という点もあげられます。本来であれば葬式の準備は日数などがなく、慌ただしくやりたい事や希望などを取り込む事ができずに済ませてしまったと後悔することも出てきます。

ですが密葬後であれば本葬自体にじっくり時間をかける事ができ、故人が生前希望していた形での葬式にすることも可能となります。また本葬自体は告別式だけでなくお別れ会といったスタイルにすることもできます。密葬で宗教的に葬式を済ませているので、本葬には宗教的な要素を取り組む必要がないので自由度が高く決められるという点も特徴といえます。

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