中山が語る霊柩車ぶろぐ

葬儀前の弔問時に守るべきマナー

2020年10月17日
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突然の訃報の知らせを受けた際、故人との関係によっては弔問を希望する場合も出てきます。ですが葬儀前の準備など遺族側は忙しいという事も配慮して、弔問に対してマナーを守った対応が重要になります。まず弔問に伺う際は、いきなり訪れるのではなく遺族に確認をする事が大切です。

もし遺族に断られた場合は無理に伺う事はせず、葬儀である通夜や告別式に参列するようにします。弔問しても良い場合は日時などを伝えて、事前に訪れることをしっかり遺族へ伝えておく事もポイントになります。弔問に訪れた際に故人や遺族としたし間柄であれば、手伝いなど申し出ても良いです。

ただしあまり親しい間柄でないのであれば、長居するのではなく早々に引き揚げる事が重要です。実際に弔問に伺う際は喪服ではなく平服で問題はありませんが、色などは落ち着いた色の物を選ぶようにします。小物なども派手な化粧や宝石などは付けず、華やかな物は避けるようにします。

弔問に直ぐに伺えない場合は無理をして伺う必要はなく、強制的なものではないので問題はありません。直ぐに伺えなくても後日あらためて弔問するという方法にしてもよいので、その際も遺族への配慮をして伺うようにします。

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